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教育制度

「技術商社」としての価値を高めるための、人を活かす環境と特徴的な制度

高い人間力と高度な専門性に裏付けられた創造力こそ、当社の目指す"テクノロジストのあるべき姿"です。この思いは、ジェイテックの様々な教育制度にも強く反映されています。


1. 基礎教育制度

コンプライアンス、セキュリティ、安全教育

お客様の機密文書や市場発表前の製品を扱いなど、エンジニアとして働くために必要なマナーと知識を充実させるため、全技術者に対して徹底した教育を行ないます。 また、事故を未然に防ぐための安全教育も実施しています。

eラーニング教育

・プライバシーマーク
・情報セキュリティー
・放射線障害予防

2. 新入社員教育

技術者として社会人としての基礎教養

技術教育はもちろんのこと、ビジネスマナー研修から始まり、グループワークやプレゼンテーションといったカリキュラムを通じて、社会人として不可欠な知識とコミュニケーション能力の向上を図り、仕事の現場で即戦力になるための研修を行っています。

導入研修

・客先就業説明
・ビジネスマナー研修
・仕事の進め方
・プレゼンテーション実践教育
・グループワーク研修


専門研修

・分野別の専門研修の実施

ソフトウェア 組み込みシステム概要
知っておきたいハード・ソフトウェアの基礎知識
リアルタイムOSの概要と開発環境
プログラミング実習(C、Java、VB、Android)
電気・電子 電気・電子回路の基礎
CR発振器(正弦波発振器、波形歪率計)
電子回路シミュレーション
計測器の用途別選定、計測実習
様々な電子部品と役割(ハードウェアの基礎知識)
回路図の読み方と記号の意味
機械 製図の基礎
製図実習
機械要素
材料力学・機械力学の基礎
空圧機器と空圧回路
ビジネスマナー研修 グループワーク研修 専門研修

3. カスタマイズ研修

お客様の環境に合わせたスキルの取得

お客様のご要望に応じて、機械系であればCAD操作、ソフト系であれば開発言語など、お客様の開発環境に合わせたツールオペレーションの習得を契約開始までの期間で行ないます。

カスタマイズ研修の例

・Solidworks、CATIA研修
・Androidアプリケーション開発研修
・Linux上でのC言語開発研修
・回路シュミレータ研修

4. 社内講習会

技術交流講習会

先輩技術者が講師となって、現場で培った現場で必要な知識やノウハウを実践を交えた講習会を開催しています。

分野 タイトル 概要
機械系 アクチュエーター入門 自動機、産業機械などで使用されるモータやエアシリンダについて、そのしくみやモーター基礎、空気回路基礎と選定法を演習を交えて学ぶ。
3D CADによる機械設計の実際 3D CADでできることの再確認、トップダウン設計とボトムアップ設計の違いの説明、例題でトップダウン設計を理解し、機械設計の実際について学ぶ。
電気電子系 デジタル回路の基礎 デジタル回路を設計する上で必要なデジタル回路の基礎、IC同士の接続時のポイントの習得及び演習。
センサの基礎 センサの種類・特性を学び、センサキットによる回路実装とオシロスコープでの計測による動作確認。
ソフト系 UMLとオブジェクト指向 オブジェクト指向の基本と本質的なことを確認し、仕組みを理解する。UMLの基礎と実装でよく使う内容を学ぶ。
Arduinoを使った組み込み実習 Arduinoによる電光掲示板への表示制御を、回路配線からArduino実装までを行い、体系的に組み込み技術を習得する。 部品の半田付け。Arduino統合開発環境でのコーディング。
その他 原因分析(Cause Analysis)実習 ディスカッションをもとに、原因究明における情報収集・整理の考え方、原因の推定から絞込み・裏づけの手法を学ぶ。
コーチングの学習と体験 コーチングは目標達成や問題解決のための支援手法です。行き詰まりや足踏み状態からの脱出、さらには突破的な前進も期待できるものです。コーチングの基本知識を学習し、演習によって理解します。

5. フォローアップ研修

入社3~5年の技術者対象のフォローアップ研修

日々の業務を目標に向かってモチベーション高く行っていくための振り返りから目標設定まで、成長を持続するための1泊2日の研修を行ないます。
また、全国に散らばった同期同士の懇親会も含めた場を提供しています。

6. プレマネージャー制度

プレマネージャー制度 ゼネラリストとしての素質を磨くためのプレマネージャ制度

新たな製品作りを目指している開発現場では、専門技術だけでなく、プロジェクトをマネジメントしていく能力や、経営者的な視点も重要です。 ジェイテックでは、「プレマネージャー制度」として、社内から希望者を募り、1年間にわたって企業経営のノウハウや事業運営を学んでもらう一方で、経営者的な視点からの企画・調査・提言も行い、ゼネラリストとしての素養を磨ける環境を整えています。
また、技術者自身で会社をより良くするための制度立上げにも加担することができる場となっています。

7. リーダー制度

技術者をまとめる力を養う

現場や事業拠点での技術者の代表として舵取りを担う役割として、「リーダー」として任命し、現場だけでなく、拠点での活動も行ない、リーダーとしての素養を磨ける環境を整えています。

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