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採用情報

海外研修

海外でのホームステイ研修

ジェイテックでは技術職として入社される方に限り、4月入社と10月入社のどちらかが選択可能です。

3月末に学校を卒業され、10月入社希望の新卒者の方は、4~9月の半年間で行う「海外研修」の受講ができます。

渡航費用(航空運賃とホームステイ費用、保険加入料、携帯電話通信費、現地での必要品購入費など)は会社負担です。またPCの貸与もあります。最初のホームステイ先は弊社がサポートしますが、2件目以降の滞在先は、研修の一環として自力で探し、交渉していただきます。このような海外研修制度は、この業界で当社のみが行っているユニークな制度です。

海外という言葉も価値観も全く違う国で生活する中で、語学力のみならず、グローバルな感覚や、自分の考えをしっかりとコミニュケートするといったビジネスに直結する人間力を身に着けられます。ジェイテックでは「成長を求める人材」について全社を挙げて応援するためにこのユニークな海外研修制度を採用しています。

実践的な成果がお客様から好評で、これまでも着実に技術+αの(人財)が育まれ、制度を利用した先輩社員の多くが、グローバルなプロジェクトで世界を股にかけて活躍中です。語学力と人間力を高められる研修として毎年新卒の方に人気の高い制度です。

一度しか無い人生を生きていくための貴重な体験

わからないことをやる力
岡本 大希Daiki Okamoto
岡本

ジェイテックのユニークな制度のひとつに語学研修制度がある。


ここで言う語学とは、ネイティブスピーカーの様に流暢に喋るという意味ではない。
世界のエンジニアの共通語、ツールとしての英語を身に付けることである。これからの時代にエンジニアとして生きていくために、英語力とコミニュケーション能力は非常に大切な両輪なのだ。


ジェイテックの海外研修は、相手の言うことを理解し、その上でエンジニアとして言うべきことをきちんと伝える。そうした建設的で創造的なコミニュケーション能力を磨くための研修だ。


岡本さんは研修で得たものをこう説明する。
「英会話も勿論ですが、決断力と行動力も学びました。私は何か行動を起こす前に考えすぎて、時間を掛け過ぎて遅くなったり、やる前に諦めてしまうところがありました。半年間の海外研修に臨んで、すべきことを何度も考えて準備し、決断し、実際に体験してきました。そうした中で、準備の大切さを再確認すると共に、やってみないと分からない事も多々あることを学びました。短期間で決断し、やりながら軌道を修正する柔軟さもまた大切だということを学びました」。


海外の人々と接して、日本と違う考え方にも触れた。
「彼らは仕事とプライベートのメリハリの付け方が上手です。仕事に情熱を持ちながらも人と人とのつながりや自然を大切にしており、家族の団らんや友人と過ごす楽しい時間もしっかり確保するのです。教会に行く時間や豊かな自然の中で作物を育てて自給自足の生活を楽しむ時間、ハイキングをする時間。それぞれにそういうプライベートな時間も仕事と同じ様に大切にしていました。一度しか無い人生を誰とどの様に時間を使って生きるのかを考えるとても貴重な機会になりました」。


岡本さんは今振り返ってみて、海外研修での経験はかけがえのない自分の財産だと感じているという。
「行って、触れて、やってみないとわからない生活環境や文化の違い。新しい価値観との遭遇。そうした貴重な体験には値段が付けられません」。


ジェイテックでは海外研修だけでなく、それぞれの分野に特化した専門的な技術やビジネスの基本マナーを習得する研修もある。こちらはどうなのだろうか?
「国内での専門研修では、具体的な課題を与えられて、トライ&エラーを繰り返しながら自分の力を高めていくことが出来ました。またグループワークやマナー講習などを通して、これから社会へ出て仕事をして行くんだという当事者意識が高まりました」。


「今後はこうした研修で得た体験を活かし、人として技術者として信頼される人物になることが目標です。そのためにもいち早く、専門技術の基礎を固め、自分に出来ることから確実に日々経験を積み重ねて行きたいと思います。海外研修で知った広い視野や好奇心を忘れず、世界への視野を忘れずに頑張りたいと思います」。


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